大船観音を撮った写真を見て葦ペン画の下絵を描き始めましたが、何回も描いたり消したりしているうちにいつの間にか鉛筆画になりました。

同じ大船観音の写真を下敷きにした「デジタル切り絵」ですが、勉強会での指摘を取り入れてヴァンテアン展に向けてグラデーションの変更をしました。濃い部分が下にある方が安定すると。

これは大日如来のデジタル切り絵です。顔の明暗境界線の選び方で表情が変わるのをいろいろ試しました。ヴァンテアン展には右端を出展しました。

これは水粉画ですが、コントラストが弱い点をフォトショップでレタッチしました。東大寺二月堂の裏参道です。上部の樹の上半分がスキャナーからはみ出してカットされました。その方が構図としては良くなったとShige先生他のみなさんのコメントでした。