クラシック カー 4

クラシック カー 1-3 には1940-60年代のアメリカ車を載せました。
それらが「コンテンポラリー カー」であったころに自分の目で見たことのある懐かしい車です。
これを「クラシック カー」と呼ぶと、自分を「クラシック人間」と呼ぶような感じがします。
本当は「ノスタルジック カー」と呼びたい心境です。
クラシック カー 4-5 はそれ以前の「本当のクラシック カー」です。少し新しい欧州車も含まれます。
なじみが少ない車なので、記述はレプリカに付属の説明書から拝借しました。

	1927年に参加したすべてのストックカーレースに優勝して、"AAA Stock Car Chanpion for 1927" を獲得したそうです。 残念ながら後が続かず1937年に破産したとあります。(D) ＊画像の上にマウスを乗せるとリヤビューに変ります。
	スーパーチャージャー付で3,200 rpm、300馬力近くというパワーで、ドイツのAvus レースに君臨しました。しかしステアリングとブレーキが追従できず、コントロールできるのは僅か数名のドライバーだけだった由。1033年が最後のレースになりました。 ＊画像の上にマウスを乗せるとリヤビューに変ります。
	大恐慌時代の販売低迷を挽回すべく登場したCadillacの旗艦です。V8エンジンの $2945 からV16エンジン搭載の $4945 まで揃えましたが、高級車には不運な時代だったようです。(D) ＊画像の上にマウスを乗せるとリヤビューに変ります。
	流線型時代を先取りしようと登場しました。標準の Pierce Arrow と共通なのは、ヘッドランプのレンズ、ハブキャップ、ラジエータオーナメントだけという野心作でしたが、「流線型は格好悪い」と悪評だったようです。 1938年に Pierce-Arrow 本体が消えました。(D) ＊画像の上にマウスを乗せるとリヤビューに変ります。
	Hispanoo-Suiza は 「スペイン-スイス」の意味で1904年からの老舗です。J12シリーズは Rolls-Royceにスタイルと品質の両面での挑戦を目指して、1931年から1938年の間にパリで生産されました。第2次大戦により生産中止となりました。 ＊画像の上にマウスを乗せるとリヤビューに変ります。